MCX SPEAR LT の実銃も含めた各モデルの紹介
驚きの価格帯とそれに見合わぬ実力も備えたガスブロライフルとして、突如エアソフト業界に殴り込みをかけてきた SALVO PRECISION MCX SPEAR LT !! 新規メーカーということで、中々手を伸ばしづらいプレイヤーさんが多いかも?という心配をよそに、大変ご好評を頂いております。まぁ結局中身は実績ある工場で作られていますので…(大人の事情?笑)
SALVO製MCXは東京マルイMWSマガジンが使用できるというアドバンテージもあって運用しやすく、コスパの良さと併せて今最も注目のガスブロモデルと言わざるを得ません!内部パーツや実射してみた動作性能、弾道などリポートしていきたい所ですが…まだデータがまとめきれていませんので、性能レビューはもう少々お待ちいただければと思います。他にもORGA独自のカスタムメニューなんかも考えています。
今回は元ネタとなる実銃 MCX SPEAR LT について、いかなるモデルなのかに触れつつ、SALVO製 MCX SPEAR LT ガスブロの外装についても併せて紹介していきたいと思います。
MCX SPEAR LTのこの記事の要点まとめ
- 結論:MCX SPEAR LT は、SIG MCXの第3世代にあたるモデルです。
- 実銃:VIRTUSの流れを受け継ぎ、扱いやすさを高めています。
- SALVO製:東京マルイのMWSマガジンが使えるガスブロです。
- ORGAの取扱い:11.5inchと10.5inch CSAWの2機種です。
- 見分け方:ハンドガード、トリガー、ボルトリリースに注目します。
- 注意:実銃の情報には、推測を含む部分があります。
MCX SPEAR LT は、SIG MCX の第3世代にあたります。外装の違いは、ハンドガードやトリガーに表れます。また、ボルトリリースも見分けるポイントです。ただし、実銃の情報には推測が含まれます。
| 章 | 内容 | こんな方に |
|---|---|---|
| 誕生の背景 | MCXの歴史と、SPEAR LTが生まれた流れ | 実銃から知りたい方 |
| MCX LT CSAW | デルタフォースとの関係と、SPEAR LTとの距離 | CSAWが気になる方 |
| 外装レビュー | 11.5inchと10.5inch CSAWの見どころ | どちらを選ぶか迷う方 |
| Q&A | よくある疑問への短い回答 | 要点だけ知りたい方 |
表の順に読めば、背景から外装まで流れがつかめます。ただし、気になる章から読んでも問題ありません。なお、目次から各章へ移動できます。
目次
MCX SPEAR LT 誕生の背景
・SPEAR LT で大きく変わったMCXのイメージ
・MCX LT CSAW とは?
・SIG MCX の今後(予想)
SALVO PRECISION MCX SPEAR LT の外装レビュー
・MCX SPEAR LT 11.5inch
・MCX SPEAR LT 10.5inch CSAW
MCX SPEAR LT 誕生の背景
SIG MCX は本サイト「OUTLINE」でも度々ご紹介してきた現代を代表するアサルトライフルシリーズの1つです。
MCX自体、もはや説明するまでもないポピュラーモデル、と言いたいところですが、SALVO PRECISION の SPEAR LT モデルを比較するとハンドガードやトリガーに違いが見られます。10.5インチについてはCSAWモデルとなっている訳ですが、この違いは何なのでしょうか。
その辺りも含めて、今回は特に SPEAR LT に焦点を当てて、誕生した背景等について触れていきたいと思います。
※MCXは特殊部隊向けライフルとして開発された経緯もあり情報が少なく、既出の情報もガンメディアによる考察や写真から推測されたものなど、憶測の域を出ない面が多分にあります。今後、見識が変わってくる可能性もありますので、あくまで推論の1つとしてお読みください。
| 世代 | 名称 | ポイント |
|---|---|---|
| 第1世代 | MCX | 2015年から民間向けに販売 |
| 第2世代 | VIRTUS/RATTLER | ブラックやグレー基調の法執行機関向けの意匠 |
| 第3世代 | MCX SPEAR LT | 2022年から。フラットダークアースが標準色 |
第1世代は MCX、第2世代は VIRTUS と RATTLER です。そして、第3世代が SPEAR LT になります。ただし、世代の呼び方は本記事の整理です。なお、SIG の公式な区分とは限りません。
MCX SPEAR LTのMCXシリーズの基本を押さえる
MCX は、SIG SAUER が展開するモジュラーライフルです。短いストロークのガスピストン方式を採用しています。そのため、銃身長や口径を組み替えやすい構造です。
対応する弾薬は、5.56mm、300BLK、7.62×39mm などです。また、民間向けと軍・法執行機関向けで展開が分かれます。例えば、民間向けには規制対応の16インチモデルがあります。
一方、特殊部隊向けのモデルは、情報が多くありません。例えば、CSAW は公表情報が限られます。そのため、本記事では推測を含む点を明記します。
SPEAR LT から大きく変わったMCXのイメージ
SIG SAUERからMCXが発表されたのは2013年のこと。開発のきっかけは、イギリス陸軍特殊空挺部隊(SAS)によるUCIW(Ultra Compact Individual Weapon)プログラムとされており、その座を競っていたHK416Cと並びコンパクトカテゴリのライフル(PDW?)として登場しました。
また当時、300BLK亜音速弾とサプレッサーを併用したLVAW(Low Visibility Assault Weapon)プログラムが米軍で進められており、SIG SAUERはこちらにも参加していました。MCXにはハニーバジャーの対抗馬というキャラクターも与えられていました。
UCIWもLVAWもコンパクト且つ敵からの視認性の低さを追求する要件であり、2015年から販売開始した民間向けモデルでは(規制対応のため16インチモデルもあるものの)第1世代や、それに続く第2世代のVIRTUSやRATTLER(UCIWベース?)も、その意匠を色濃く反映したモデルでした。
MCX SPEAR LTのUCIW と LVAW の要件
UCIW は、イギリス陸軍の SAS が進めた計画とされます。狙いは、超小型の個人用武器を選ぶことです。また、HK416C が競合として知られます。
LVAW は、米軍で進められた低視認性の計画です。300BLK の亜音速弾と、サプレッサーを併用します。そのため、発砲音を抑える狙いがありました。
ハニーバジャーは、AAC が開発した小型の PDW です。MCX は、その対抗馬という位置づけでした。一方、MCX はその後も改良が続きました。
MCX SPEAR LTのNGSWとMCX SPEARの関係
しかし、MCXにはモジュールライフルとしての機能性も盛り込まれていたことから、その後アメリカ陸軍で進められたNGSW(次世代分隊火器:Next Generation Squad Weapon)要件にもマッチしており、MCXには今後のスタンダードカービンとしての大きな可能性も見出されます。SIG SAUERはNGSWプログラムへの参加に伴い、コンペティション向けに開発したプロトタイプ NGSW-R を MCX SPEAR として2021年に発表します。
NGSWではライフルだけでなく5.56mmや7.62mmのNATO弾に代わる新規弾薬の開発も含まれており、SPEARは新開発した277 FURY(6.8x51mm Hybrid)弾や同サイズの7.62×51mm弾を使用するライフルとしてラインナップされます。そのためロアレシーバーやマガジンなどは7.62mm弾と同じ大型サイズで、アッパーも内部構造の違いからかトップレールが高く、専用設計となっています。その重量は約4kgとなかなかのヘビー級です。
SPEAR と SPEAR LT の違い
SPEAR は、NGSW 向けの大型ライフルです。277 FURY 弾を使い、重量は約4kgとされます。一方、SPEAR LT は5.56mm仕様のコンパクトなモデルです。
SPEAR は、2022年に M7 として米陸軍で採用されました。一方、SPEAR LT は、民間向けのモデルです。そのため、名前が似ていても、立場は異なります。
MCX SPEAR LT が第3世代と呼ばれる理由
そしてこのSPEARの開発によって、民間向けMCXモデルに大きな変化が生じます。それまで、ブラックやグレー基調をメインにいかにも法執行機関市場を狙っていたラインナップを刷新。フラットダークアースを標準にして、名称もVIRTUSから SPEAR LT に変更。ミリタリー色を前面に押し出したラインナップで、2022年から第3世代MCXのスタートを切ります。(RATTLERはまだ健在。)
SIG は、2022年9月に SPEAR LT を発表しました。外装は、フラットダークアースが標準です。また、ハンドガードは、薄くて軽い設計になりました。
トリガーは、フラットブレードタイプに変わりました。さらに、ボルトキャッチは左右どちらからも操作できます。そのため、利き手を問わず扱いやすくなっています。
| 項目 | VIRTUS | SPEAR LT |
|---|---|---|
| 発表 | 第2世代として展開 | 2022年に第3世代として発表 |
| ハンドガード | 従来の設計 | 薄く軽い、剛性の高い設計(M-LOK) |
| トリガー | 従来のトリガー | フラットブレードタイプ |
| ボルトキャッチ | 従来の設計 | 左右どちらからも操作できる設計 |
| ストック | 従来の機構 | 新しいフォールディング機構 |
表の違いは、操作性の向上につながります。例えば、左右対称のボルトキャッチは、左利きの射手にも有利です。また、M-LOK は、ライトなどの増設を容易にします。
MCX LT CSAW とは?
MCX SPEAR LT を語るうえでは、SPEAR以外にも外せないモデルが存在します。それが2021年に発表されたMCX LTです。
MCX LT もまた、SPEARと同じく軍用として開発されたMCX派生モデルで、デルタフォースによるCSAW(Confined Space Assault Weapon)として開発されました。そのため一般販売や民間モデル化はされていないようです。
発表年がSPEARと被っており同時期に開発が進められていた様ですが、MCX LTは5.56mm仕様でVIRTUSベースであると考えられます。また、MCX LTはSIG SAUERの製品名であるだけで、実際に納入されたCSAWには更に異なる改良点が加えられている可能性も否定できません。
CSAW の正式名称は、資料によって異なります。本記事は Confined Space Assault Weapon 表記です。一方、Close Support と書く資料もあります。
デルタフォースでの運用について
MCX LT(またはそれをベースとしたCSAW)はデルタフォースによって実際に運用されており、数は少ないですが写真や動画などメディアで確認されています。LTはLight=軽量化を意味しており、レシーバーやハンドガードなどに改善が見られます。しかし、SPEARではNGSWの要件に従って大幅に改変されたカービンライフルとなっている一方で、MCX LTは見た目の違いは軽微でVIRTUSのバリエーションモデルの様な印象です。
写真や動画で確認される数は、多くありません。そのため、細部の仕様は推測に頼る部分があります。また、実際の納入品には、改良が加わっている可能性もあります。
VIRTUS から MCX SPEAR LT への流れ
デザインや使用弾薬から判断すれば、MCX LT と SPEAR LT は非常に近いモデルであると言えます。モデル名称から SPEAR LT は SPEAR の軽量バージョンという印象を受けますが、SIGが SPEAR LT について「前身であるMCX Virtusの伝統を受け継ぐ」と説明している通り、VIRTUS → SPEAR LT という流れが本筋であり、MCX LTのエッセンスも加えたのが SPEAR LT なのでしょう。ハンドガードもデザインが非常に似ています。
ガスブロを選ぶ際も、この系譜は参考になります。例えば、VIRTUS と SPEAR LT は、ハンドガードで見分けられます。
出典:gettyimages Alex J.Rosenfeld
SPEARの名を冠した理由を考える
VIRTUS後継機に敢えてSPEARの名を冠したのは、NGSWでの勝利(M7として本調達開始)や次項で考察した今後の狙いがあるものと思われます。ただし、ハンドガード固定用のボルト追加など共通点もあることから、同時期の開発という点で互いに影響がなかったとも言い切れません。Tier1 デルタフォース用なだけあり不明点の多いモデルですが、ミリフォトでもっと活躍の姿を拝みたいものです。
名前の由来は、公式に明言されていません。そのため、あくまで考察として読んでください。また、NGSW での採用が、ブランド力を高めたと考えられます。
SIG MCX の今後の狙い(予想)
MCXは初期から、開発の動機やメイン市場も特殊部隊向け一辺倒でしたが、SPEAR LT発表以降はスタンダードなミリタリーカービン路線に舵を切ったプロモーション展開を強く打ち出しています。また、モジュールライフルという特性を活かし、納入先の要望に合わせやすいという点も見逃せません。
ガンメーカーの業績は一般向けの販売よりも、軍や政府機関、法執行機関といった大きな組織への納入がカギとなります。これまでメイン層だった世界各国の警察組織から、国軍特殊部隊への納入実績を増やしていくことが目下の目標となっているのでしょう。
MCXは高価なため一般兵が使用する何千、何万挺単位の発注は難しそうですが、生産数を伸ばしていく中でコストを抑えることができれば、将来的にAR-15以上の存在になる日が来るのかもしれません。
MCXの今後を一言でまとめると
MCX の方向性は、軍用のスタンダードを目指す流れです。SPEAR LT の登場後は、ミリタリー色を前面に出しています。一方、価格の高さは課題です。
生産数が増えれば、コストは下がる可能性があります。ただし、AR-15 の牙城は厚いのが現実です。そのため、今後の展開に注目が集まります。
SALVO PRECISION MCX SPEAR LT の外装レビュー
SALVO PRECISIONはメーカー最初のラインナップとして、SIG MCXタイプのガスブロを4機種リリースしましたが、ORGA AIRSOFTでは SPEAR LT 2機種×3カラーに絞って販売を行っております。ここからはエアソフトの話に変え、商品の外装やディテールについて見ていきましょう。
| 項目 | 11.5inch | 10.5inch CSAW |
|---|---|---|
| 元になった実銃 | MCX SPEAR LT(5.56mm) | MCX LT CSAW |
| 全長(ストック除く) | 535mm | 510mm |
| 装弾数 | 35発(最大) | 35発(最大) |
| マガジン | MWS準拠ガスマガジン | MWS準拠ガスマガジン |
| ガス・BB弾 | 134Aガス・6mmBB弾 | 134Aガス・6mmBB弾 |
| ホップアップ | 調整可能 | 調整可能 |
| アッパー・ハンドガード | アルミCNC削り出し | アルミCNC削り出し |
| ロアレシーバー | アルミダイキャスト | アルミダイキャスト |
全長は、11.5inchが535mm、CSAWが510mmです。差は25mmです。ただし、いずれもストックを除いた数値です。
装弾数は、どちらも最大35発とされます。ガスは134Aで、BB弾は6mmです。また、ホップアップは調整できます。
アッパーとハンドガードは、アルミCNC削り出しです。一方、ロアレシーバーは、アルミダイキャストです。ただし、重量は販売店で表記が異なるため、掲載していません。
MWSマガジンが使える利点
MWS は、東京マルイのガスブロ規格です。SALVO 製 MCX は、そのマガジンを使えます。そのため、すでに MWS を持つ方は、マガジンを流用できます。
予備マガジンを増やしやすい点も魅力です。また、マガジンの扱いに慣れた方は、違和感なく使えます。ただし、付属マガジンは1本です。
ガスは134Aです。そのため、気温が低いと圧力が下がりやすくなります。例えば、冬場はマガジンを温めてから使いましょう。
MCX SPEAR LT 11.5inch
2025年現在、SIG MCXのフラッグシップとなっているのが SPEAR LT です。前述の通り、SPEARとは言いつつもベースはVIRTUSに近く、またLTという名の通り、ガスブロでもその軽量化の効果にあやかるモデルとなっています。
実銃では5.56mm仕様で11.5インチ、または16インチがラインナップされますが、ガスブロでは11.5インチをモデルアップしています。 SPEAR LT のメインカラーであるフラットダークアースの他に、VIRTUSで人気だったグレーやブラックも用意されています。
11.5inch は、実銃のラインナップに近いモデルです。カラーは、ダークアース、グレー、ブラックの3色です。ただし、在庫状況は各商品ページでご確認ください。
MCX SPEAR LT のハンドガードと固定ボルト
SPEAR LT の特筆すべき点はやはり、ハンドガードでしょう。細くて扱いやすく、しかもM-LOKの増設でアクセサリーの拡張性もアップしています。また、実銃ではモジュール機能のためにガタやレーザーデバイスの精度を落としていたと言われるレシーバーとの整合性も、アッパー固定用のボルトが左右に1本ずつ追加されたことで解消。SALVO製品では固定ボルトなしでも強固に感じますが…。そして、この固定ボルトとピボットピンを解除すれば、テイクダウンしなくてもハンドガードが取り外し可能。モジュール性もしっかり再現されています。
M-LOK は、アクセサリーを取り付ける規格です。ライトやグリップを後付けできます。そのため、カスタムの幅が広がります。
レシーバーとストックの見どころ
LTという名の通り、レシーバーにもアッパー外周の薄型化などVIRTUSとの違いが見られ、実際に軽量化にも貢献しています。トリガーは SPEAR LT からフラットブレードタイプに変更となり、浅めのRとライトニングホールが特徴的です。
付属するストックは SIG MINIMALIST PLUS タイプとなります。通常のMINIMALISTに比べバットパッドが下に長くなっており、カービンとして安定した射撃フォームを取りやすくなっています。ダークアースモデルにはコヨーテカラーが、ブラックとグレーモデルにはブラックカラーが付属します。ロアレシーバー後端の縦型ピカティニーレールを利用して取付けるため、社外品のMCXストックに交換することも可能です。
ストックの交換
付属ストックの色は、カラーによって決まります。そのため、見た目を揃えたい方は、色の組み合わせを確認しましょう。また、社外品に替える場合は、サイズの確認が必要です。

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MCX SPEAR LT 10.5inch CSAW
実銃ネタの項目で紹介した MCX LT CSAW を再現したのがこちらのモデル。ガスブロの商品名として分かりやすくSPEARと入っていますが、 SPEAR LT の兄弟モデル、または派生元ではあるもののSPEAR(M7)との関連性は低そう。不明点の多いミステリアスさが、特殊部隊好きの心をそそる一挺です。
バレルレングスは10.5インチで、デルタフォースがCSAWを使用中と思われるミリフォトや動画から、ブラックが標準カラーと思われます。
ブラックが標準と見られるのは、写真や動画からの推測です。ただし、断定はできません。そのため、カラーは好みで選んで構いません。
MCX SPEAR LT 11.5inchとの違い
SPEAR LT との分かりやすい違いはハンドガード。似てはいますが10.5インチバレルに合わせた長さやライトニングホールとM-LOKの配置に違いが見られます。またガスレギュレーターの位置も異なるため、CSAWハンドガードには調整用ホールがないのも特徴です。
レシーバーは一見すると SPEAR LT と共通ですが、実はMCX LTにはアンビボルトリリースレバーがありません。後発となる SPEAR LT で追加となった機能になります。また、トリガーはスタンダードなラウンド形状になっています。
| 項目 | 11.5inch | 10.5inch CSAW |
|---|---|---|
| ハンドガード | 11.5inchバレルに合わせた長さ | 10.5inchバレルに合わせた長さ |
| ライトニングホール・M-LOK | 配置が異なる | 配置が異なる |
| ガスレギュレーター調整用ホール | あり | なし |
| トリガー | フラットブレード | スタンダードなラウンド形状 |
| アンビボルトリリースレバー | あり | なし |
| 付属ストック | MINIMALIST PLUSタイプ | MINIMALIST PLUSタイプ |
ハンドガードの違いは、見分けやすいポイントです。例えば、ガスレギュレーター調整用ホールの有無で判別できます。また、ボルトリリースの有無も目印です。
トリガーも、フラットブレードとラウンドで異なります。そのため、並べなくても、細部に注目すれば見分けられます。
CSAWのストックと商品ページ
付属するストックは SPEAR LT と同じ SIG MINIMALIST PLUS タイプです。完璧なデルタフォース仕様に仕上げるなら、M4フォールディングストックアダプターとCTRタイプ ストックを組み合わせるのがオススメ。
CTR は、伸縮式ストックの定番タイプです。取り付けには、M4 フォールディングストックアダプターが必要です。そのため、両方をセットで検討しましょう。

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今後の検証について
SALVO PRECISION MCX SPEAR LT ガスブロについては、ORGA AIRSOFTにて内部パーツや性能面についても検証中です。試射レベルでは動作性も良く、箱出しでもサバゲーの相棒として活躍してくれそう。ORGAパーツを組込んでみての性能変化や、より中身をブラッシュアップさせる方法についても、追って解説できればと思います!
検証記事では、動作性や弾道に触れる予定です。ただし、現時点では詳細な数値を公開していません。そのため、実測のデータは今後の記事をご覧ください。
Salvo MCX ガスブロシリーズには第2世代のVIRTUSやRATTLERモデルもラインナップされています。好みに合わせてお選び頂けます。
VIRTUS と RATTLER は、第2世代のモデルです。ブラックやグレー基調の落ち着いた意匠です。そのため、ミリタリー色の強い SPEAR LT とは雰囲気が異なります。
モデル選びの目安
| こんな方に | おすすめのモデル | 理由 |
|---|---|---|
| 王道のSPEAR LTを楽しみたい | 11.5inch | 実銃のラインナップに近い仕様です |
| デルタフォース仕様が好き | 10.5inch CSAW | 特殊部隊好きの心をそそる一挺です |
| 取り回しを重視したい | 10.5inch CSAW | 全長が短めの仕様です |
迷ったときは、まず見た目で選んで構いません。どちらも、MWS マガジンが使えます。ただし、全長は25mm違います。そのため、取り回しを重視する方は CSAW が向きます。
購入前のチェックポイント
まず、カラーを決めましょう。次に、付属ストックの色を確認します。ダークアースにはコヨーテ、ブラックとグレーにはブラックが付属します。
また、予備の MWS マガジンの本数も考えておきましょう。なお、在庫状況は商品ページで確認できます。そのため、ご購入前にご確認ください。
この記事のまとめ
MCX SPEAR LT は、SIG MCX の第3世代です。VIRTUS の流れを受け継ぎ、ハンドガードやトリガーが進化しています。一方、CSAW は特殊部隊向けのモデルを再現しています。
SALVO 製は、MWS マガジンが使える点も魅力です。そのため、選びやすいガスブロと言えます。ただし、実銃の情報には推測が含まれます。
Salvo Precision MCX ガスブロシリーズ商品一覧
用語を整理しておこう
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| NGSW | アメリカ陸軍の次世代分隊火器(Next Generation Squad Weapon) |
| 277 FURY | SPEARが使う新開発の弾薬(6.8x51mm Hybrid) |
| CSAW | MCX LT系の軍用モデル。名称の表記は資料で異なる |
| M-LOK | アクセサリーを取り付けるための規格 |
| MWSマガジン | 東京マルイMWSのガスマガジン |
| VIRTUS | MCXの第2世代モデル |
NGSW と CSAW は、混同しやすい用語です。NGSW は、アメリカ陸軍のプログラムです。一方、CSAW は、特殊部隊向けのモデルです。
M-LOK は、取り付け規格の名前です。例えば、ライトやグリップを後付けできます。また、MWS は、東京マルイのガスブロの規格です。
MCX SPEAR LT に関するよくある質問(Q&A)
Q. MCX SPEAR LT とは、どんなモデルですか?
SIG MCX の第3世代にあたるモデルです。VIRTUS の流れを受け継ぎ、2022年から展開されています。また、ハンドガードやトリガーが進化しました。なお、フラットダークアースが標準色です。
Q. SPEAR と SPEAR LT は、何が違いますか?
SPEAR は、NGSW 向けの大型ライフルです。277 FURY 弾を使い、重量は約4kgとされます。一方、SPEAR LT は5.56mm仕様です。そのため、サイズも用途も異なります。
Q. CSAW とは何ですか?
デルタフォースが運用していると見られる、MCX LT 系のモデルです。ただし、公表情報は限られます。また、名称の表記は資料で異なります。そのため、推測を含む点にご注意ください。
Q. SALVO 製の MCX で、東京マルイの MWS マガジンは使えますか?
はい、使えます。MWS 準拠のガスマガジンが1本付属します。また、装弾数は最大35発と案内されています。なお、予備マガジンも流用できます。
Q. ORGA AIRSOFT では、どのモデルを取り扱っていますか?
MCX SPEAR LT の2機種を、3カラーで販売しています。11.5inch と、10.5inch CSAW の2種類です。また、在庫状況は各商品ページでご確認ください。
Q. 11.5inch と 10.5inch CSAW は、どこで見分けますか?
まず、ハンドガードの長さと穴の配置を見ます。次に、トリガーの形状を確認します。また、ガスレギュレーター調整用ホールがないのは CSAW です。さらに、ボルトリリースレバーの有無でも見分けられます。
Q. MCX SPEAR LT のストックは交換できますか?
交換できます。ロアレシーバー後端の縦型ピカティニーレールを使うためです。また、社外品の MCX ストックも取り付けられます。ただし、サイズの確認はお忘れなく。
Q. CSAW をデルタフォース仕様に近づけるには?
M4 フォールディングストックアダプターが必要です。そして、CTR タイプのストックを組み合わせます。また、本文のストックの項目もご覧ください。
Q. MCX SPEAR LT の性能や弾道の検証結果は、どこで確認できますか?
別記事で紹介しています。試射レベルでは、動作性は良好と報告しています。ただし、詳しい数値の検証は今後の予定です。そのため、続報をお待ちください。
















